福岡の城下町めぐり🏯天神はお堀が横切っていたんだって❗❓発見がいっぱい📸

1 「福岡城東・西・南・北城下町巡り」があるって聞いたよ。これは黙ってられない。福岡市は都会になって、お城の周りはビルで埋まってしまっちゃったけど、どんなところを紹介してくれるのかなぁ。

ガイドは福岡城市民の会

 「福岡城・鴻艫館こうろかんの将来を市民と考える実行委員会」の主催。案内役を務めたのは、NPO法人「福岡城市民の会」です。福岡城を中心に、東西南北の4コースを歩いて巡ります。事前申し込みをすれば、だれでも参加できます。

 西コースは、11月11日(日)唐津街道の福岡で一番古い商店街や近隣の古寺などを巡りました。きく丸が参加したのは、11月25日(日)に実施された東コース。福岡城の上之橋から東へ、大名町、中堀跡、肥前堀跡、天神ノ丁を経て西中洲まで、約2時間かけて歩きました。

 12月2日(日)には、南コースとしてお城の南側、赤坂山一帯を探訪します。最後の北コースは12月9日(日)。黒田家ゆかりの話がたくさん残る荒津山(西公園)の周辺を紹介します。

お堀跡に沿って西中洲へ

 東コースのスタートは、福岡城むかし探訪館(福岡市中央区城内)。歴史好き、勉強好きの28人が参加し、2班に分かれて天神方面に向けて出発しました。同市民の会の田口由美子さん(73)がガイドを務めてくれました。

 お堀にかかる上ノ橋を渡って東に向かいます。旧平和台球場の記念レリーフがたもとに残る橋です。路地に入った九州電力赤坂変電所には、「赤坂門跡」の説明板がありました。その東側が「隅田邸跡」。幕末に勤皇派と佐幕派が激しく対立し、切腹に追い込まれた勤皇派の福岡藩家老・加藤司書が切腹までの間、収容されたのが隅田邸だ、との説明がありました。

 赤坂方向から天神に伸びる道は、現在、直線になっていますが、城下町は本来、道を鍵形に曲げて攻め込みにくくしています。わずかにその名残をとどめている道がありました。大正通から天神に向けて路地に入った福岡結核予防センター(同区大名二)近くのクランクになった道です。

 大正通から旧大名小学校(同区大名二)の北側を通り、天神方向に向かう道のあたりは、昔は中堀、肥前堀と呼ばれるお堀でした。「だから、まっすぐ道が通っているんですよ」と田口さんが教えてくれました。

 天神地下街には、その記念に「石積みの広場」があります。7番街から8番街にかけての壁面が石垣をイメージして作られているのがそうです。この付近に肥前堀があったことを示しているといわれます。

 

 天神地区を抜けて、最後に訪れたのが「旧福岡県公会堂貴賓館」(同区西中洲)。明治43年(1910年)に建てられたフレンチルネサンス様式の木造建築物です。

貴重な歴史 多くの人に知って

 平成の町並みの中に残る江戸から明治の福岡の歴史を駆け足で学びました。福岡で生まれ育ったという同市早良区の男性(78)は「いつも貴賓館は通りがかりに目にするものの、入ったの初めて」。歴史が好きで勉強をしていますが、新たな発見ができるのが楽しいそうです。同市南区の女性(85)は「とても楽しかった。せっかく、いいものがあるんだから、解説板でもあるともっといいですよね」と話していました。

 知ってる人は知ってるけど、知らない人は知らない――。当たり前だけど、もったいないよね。これからも楽しくて、ためになる情報をどんどん、紹介するよ。福岡城市民の会の人たちも協力してね。

12月2日に南コース、12月9日に北コース開催

 福岡城東・西・南・北城下町めぐりの南コースと北コースは、参加者を募集中です。参加料は500円。小学生以下は無料ですが、保護者同伴で。事前申し込みが必要です。

南コース
日時 2018年12月2日(日)午前9時45分集合 午前10時スタート 正午まで
集合場所 三の丸スクエア(福岡市中央区城内 旧舞鶴中学校跡地)
コース 福岡市美術館~日本庭園~福岡管区気象台~NHK福岡放送局~招魂社 ~御鷹匠部屋~菊池霊社~野村望東尼誕生地~月形洗蔵碑跡~赤坂公園 ~筑紫女学園(予定)

北コース
日時 2018年12月9日(日)午前9時45分集合 午前10時スタート 正午まで
集合場所 三の丸スクエア(福岡市中央区城内 旧舞鶴中学校跡地)
コース 出雲大社分社跡~唐津街道と人馬継所~圓應寺~福岡藩永倉・紙役所・炭 役所~小春姫大明神~貝原益軒屋敷跡~中野正剛屋敷跡~博多漁港~松 源院跡~波奈の港~光雲神社~源光院跡~平野國臣像(予定)

申し込み
NPO法人福岡城市民の会
FAX 092-716-8254
メール staff@fukuokajokorokan.info
電話 092-716-8238
ホームページ http://fukuokajokorokan.info/

締め切り
南コース 11月30日(金)午後3時まで
北コース 12月7日(金)午後3時まで

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薩摩焼のルーツで純愛物語❤️の舞台、韓国・南原市の魅力を語る 薩摩焼宗家十五代・沈壽官さん 7月18日(水)、コリアプラザの韓国旅行セミナーで 聴講者を募集中!

薩摩焼宗家十五代 沈壽官さん 薩摩焼のルーツ、韓国・全羅北道南原(ナムウォン)市について、薩摩焼宗家十五代で南原市名誉市民の沈壽官さんが語る講演会が7月18日(水)、韓国観光公社福岡支社(福岡市博多区)のコリアプラザJAPANで開かれます。純愛物語「春香伝(チュニャンジョン)」ゆかりの街のどんなお話が聞けるのか、楽しみですね。参加無料。聴講者を募集中です。 “薩摩焼のルーツで純愛物語❤️の舞台、韓国・南原市の魅力を語る 薩摩焼宗家十五代・沈壽官さん 7月18日(水)、コリアプラザの韓国旅行セミナーで 聴講者を募集中!” の続きを読む

[やってみた]六月博多座大歌舞伎を観劇 二代目松本白鸚さん、迫真の演技 十代目松本幸四郎さんと親子で襲名披露 博多の話題でも客席わかす フィナーレは大喝采

グランドビジョン 「六月博多座大歌舞伎」夜の部を6月11日(月)に観劇しました。

 会場の福岡市・博多座前では、この春設置されたLEDの巨大電子看板が“お出迎え”。先日の船乗り込みの様子が映し出され、気分が盛り上がりました。

 最初の演目は「俊寛」(しゅんかん)。仲間とともに鬼界ヶ島に流された俊寛僧都(そうず)。迎えの船が来て喜ぶ場面の後、結局、ただ一人、島に残ることになります。片岡仁左衛門さんの悲哀に満ちた表情に、圧倒されました。

 続いて「口上」があり、松本幸四郎改め二代目松本白鸚さん、市川染五郎改め十代目松本幸四郎さんのお二人が襲名披露。坂田藤十郎さんが紹介し、幹部役者がお祝いの言葉を次々と述べます。松本白鸚さんは奥様が博多出身とのことで、ユーモアたっぷりのご当地の話でも客席を沸かせました。

お弁当(調整済み) この後の30分間の休憩は、お楽しみの弁当タイムにしました。ロビーでたくさんの種類が売られていて、迷いに迷って選びました。

 「魚屋宗五郎」(さかなやそうごろう)は、酒癖が悪く禁酒の誓いをたてていた宗五郎が、妹を失った悲しみの中、一杯、二杯と酒を飲み、酔っていく様子が見どころ。二代目松本白鸚さんが絡んだり、嘆いたり、暴れたり――。本当にお酒を飲んでいるのではと思ってしまうほどの、迫真の演技でした。

 最後を飾ったのは、舞踊の大曲「春興鏡獅子」(しゅんきょうかがみじし)。十代目松本幸四郎さんが、前半は女小姓・弥生を可憐に、後半はダイナミックな毛振りを交えて獅子の精を凛々(りり)しく舞いました。胡蝶の精の澤村宗之助さん、中村壱太郎さんのかわいらしく息の合った踊りも観客を盛り上げました。フィナーレを迎えると、場内は喝采に包まれました。

 休憩を含めると約4時間半。目を離せない充実の舞台でした。ぜひとも多くの方に見ていただきたいと思いました。

 昼の部の演目は「伊達の十役」(だてのじゅうやく)。十代目松本幸四郎さんが口上の後、善悪男女合わせて10もの役を演じ分けます。早替わりや宙乗り、泣かせる名場面と見所がたくさんあります。

 公演は6月26日(火)まで。公演日程や観劇料などの詳細は、博多座ホームページ(http://www.hakataza.co.jp/lineup/h30-6/)をご覧ください。

 

伝統神事「博多松囃子」に合わせ、Akasakatamonアピール

 AkasakatamonのPRイベントは4日、福岡市中央区の舞鶴公園西広場に加え、近くの読売新聞西部本社エントランスでも行われました。博多どんたく港まつりの起源とされる伝統神事「博多松囃子」の一行が本社を訪れたのに合わせ、編集部員らが来場者にアピールしました。
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