懐かしいおもちゃに出会う ~大野城心のふるさと館で企画展

 福岡県大野城市の「大野城心のふるさと館」で、昭和40年代~平成初期を中心に、懐かしいおもちゃやゲームを紹介する展示会「TOYs EXPO」が9月1日(日)まで開催されています。

 展示会は、大野城心のふるさと館の開館1周年を記念する特別企画展です。「昭和の玩具とアナログゲーム」「アーケードゲームの登場」「デジタルゲームの創生と発展」など全5章の構成で、かつて子供たちを夢中にさせた玩具・ゲームが時系列に並んでおり、それぞれが生まれた時代の息づかいが伝わってくるようです。

 展示されているのは、大阪商業大学アミューズメント産業研究所や 立命館大学ゲーム研究センター 、京都府の城陽市歴史民俗資料館の所蔵品のほか、個人のコレクションを借り受けた合計136点。販売開始時期が特定できた最も古いものは、昭和6年(1931年)の「卓上ベースボール」です。

  ルーレットを回して止まったマス目の指示に従いながらゴールを目指す「人生ゲーム」。友情を育み、時には「消える魔球」でケンカになった「野球盤」。友達の家に集まってみんなで熱中した「ファミコン(ファミリーコンピュータ)」――。高度成長期に誕生し、時代に合わせてリニューアルを繰り返してきた玩具も多く、各メーカーが子供たちを喜ばせようと工夫を重ねた歴史を垣間見ることもできました。会場には、3世代で訪れた家族の姿もあり、ガラスケースに納まった展示品に顔を近づけながら、当時の思い出話に花を咲かせていました。

 施設の3階には、実際に遊べる体験コーナーもあります。人気なのは 「インベーダー」や「パックマン」などのアーケードゲーム で、観覧券を購入すると無料で1回プレイ可能です。両親や祖父母が育った時代、夢中になった遊びの世界を、子供も体感できるのではないでしょうか。

特別展「TOYs EXPO ‐時代を越えて愛される おもちゃ・ゲームの世界展‐」

会場
大野城心のふるさと館(福岡県大野城市曙町3-8-3)
期間
9月1日(日)まで (月曜休館。ただし、8月12日は開館し、翌13日休館)
開場時間
9:00~17:00(入場は16:30まで)
※金曜日、土曜日は19:00まで(入場は18:30まで)
観覧料
一般 200円
高校生以下 100円
未就学児 無料
公式ホームページ
http://www.onojo-occm.jp/li/154/20190603204936.html
広告

コメントをどうぞ