懐石中国料理が人気! 浄水通りの広東料理「かたおか」 前ホテル日航福岡「鴻臚」料理長が店開き

 福岡市中央区の浄水通りに4月19日、広東料理「かたおか」がグランドオープンし、看板の懐石中国料理をはじめ、上質な料理の数々が食通をもうならせています。腕をふるうのは、前ホテル日航福岡中国料理「鴻臚」料理長の片岡徹さん。隠れ家的な雰囲気も相まって、本物&リラックスを求めるファンが増えています。

 お店は、浄水通りを南下して九電記念体育館跡地の先を左折した右手、浄水フラッツの2階にあります。店内は木目調と朱塗りを基調にした落ち着いた雰囲気。中華というよりむしろ和風テイストが漂い、ちょっとしたサプライズを感じます。座席は、カウンター7席とテーブル個室2室(2~12名様)。

 片岡さんは食材にこだわり、厳選した玄界灘の魚介類や糸島産の野菜・山菜などをふんだんに使用。広東料理の技術の粋を尽くし、季節感を取り入れたメニューを一つひとつ丁寧に仕上げていきます。昼食(11時30分~14時30分)はコース料理のみで、2,500円(全6品)と4,500円(全7品)の2種類を用意。夕食(17時~22時)は6,500円(全8品)と10,500円(全10品)の2コースのほか、活海鮮などの単品料理をラインアップしています。もちろん、紹興酒をはじめ、アルコール類も豊富に取りそろえてあります。

 会食に、接待に、そして大切な人とのひとときに――。一流料理の醍醐味だいごみを存分に味わってください。

 ご参考として、夕食のコース料理の例をご紹介しましょう。

前菜の盛り合せ

 糸島野菜や魚介を使った4品。和食のような盛りつけでいて、中華ならではの調味料が絶妙で上品な味わい。中でも、しょうゆで下味を付け、カラッと揚げたタケノコは絶品。

旬の玄海地魚の軽い炙り 黒酢ジュレと香味野菜

 ほんのりピンク色の魚の身と、色鮮やかな糸島野菜の組み合わせは、「春」のフィーリング。中華らしくナッツもイン。黒酢と混ぜていただくと、爽やかな味わいが広がりました。

おまかせフカヒレスープ

 うま味たっぷりのスープに、フカヒレが丸々ひとつ浮かぶぜいたくな逸品。高級ナマコも入っており、最高の“マリアージュ”です。ライチなどの実や麦餅もたっぷり。

鮑と糸島野菜の一品(メニュー外)

「かたおか」は予約の際、料理内容などの相談も受けており、それに対応したメニューを考えます。「鮑をおいしく食べたい」の要望にこたえたのがこちら。んもう、美味でした。

小海老と野菜の湯葉巻き ズワイ蟹のあんかけ

 一見、春巻きのようなスタイル。はしを入れると、中からアツアツのエビや野菜がごろごろと出てきてシアワセな気分に。ズワイガニのあんは、見た目も味も抜群でした。

鹿児島県産和牛と豆笛の炒め 陶板仕立て

 牛肉は感動的に柔らかく、ほおが落ちそうなおいしさ。添えてある糸島野菜はなんと7種類を数え、いずれもお肉に合う柔らかな仕上がり。「優しさ」を感じました。

上海風焼きそば

 アツアツに加熱された器の上で、麺が少しずつパリパリに焼けていきます。食感と風味の変化が楽しい! コース終盤にもかかわらず、ペロリと完食しました。

糸島フルーツトマトの杏露酒コンポート

 スイーツにも驚きが……。主役はなんと糸島野菜! ジューシーで上品な甘みが特長のトマトに、高級食材のつばめの巣、タピオカが添えられていました。最高の締めでした♡

 一品一品が見て楽しい、食べて楽しいものばかり。店の空間も含めて、「和」と「中」が見事に融合しており、その新しさに五感が心地よく刺激されました。「ごちそうさま」を口にした瞬間、「次はいつ来ようかな」と考えてしまう。そんな魅力にあふれたお店でした。

 と、最後に耳より情報を。

 「かたおか」では、開業記念として5月31日(金)まで、お得な特別コース料理を提供しています。内容は通常メニューと同レベルにもかかわらず、昼食は2,000円と4,000円、夕食は5,500円と8,500円に設定されており、ほんとにリーズナブル。この機会にぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。

<文中の価格はいずれも税別>

広東料理「かたおか」

グランドオープン
2019年4月19日
住所
福岡市中央区浄水通3-3浄水フラッツ2階
店内
カウンター7席、テーブル個室2室(2~12名様)
メニュー(料金は税別)
昼食(11時30分~14時30分、コース料理のみ)
2,500円コース(全6品)、4,500円コース(全7品)
夕食(17時~22時)
6,500円コース(全8品)、10,500円コース(全10品)
「本日の活海鮮料理」など単品料理もあり。
ご予約・お問い合わせ
電話092-707-0290
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