第22回「飾り巻き寿司」 春のお弁当にぴったり! 挑戦してみませんか、貴女も♡

 3月31日の読売新聞福岡版「まち風 くらし色」コーナーでは、春のお弁当にぴったりの「飾り巻き寿司」を紹介しました。取材で訪ねたのは、福岡市中央区にある九州電力の「きゅうでんe-住まいる福岡」のキッチンスタジオで開かれた料理教室。春休み中の子どもたちが「ミニオンズ」の飾り巻き寿司を作っていて、とても楽しそうでした。記者も、記事で登場した福岡市のインストラクター、恵方マキ(本名・武田佳子)さんに教わりながら、飾り巻き寿司作りに挑戦しました。その様子を写真付きで紹介します。

 普段、お弁当作りには無縁の記者ですが、「インスタ映え」するかわいいキャラクター弁当を一度は作ってみたい。でも、やっぱり難しそう。そう不安を口にすると、恵方さんは「大丈夫です。子どもでもできますから」と背中を押してくれました。

 今回挑戦した絵柄はクマ。まず、2つの茶わんに酢飯を用意し、作りたいキャラクターや絵柄にあわせて、酢飯に色をつけます。クマの場合、茶色の顔や耳はおかかふりかけ、顔の周りの背景はピンク色の「おぼろ」を混ぜました。色のムラが出ないようにしっかり混ぜます。

 次に、耳や鼻などのパーツを作ります。ソーセージやキュウリ、かまぼこなどがよく使われるそうです。今回、耳は、ノリの上に茶色の酢飯を棒状にのばして巻き、鼻は、チーズかまぼこをノリで巻いて作りました。ノリで巻くと、切った時に断面にラインができ、絵柄がよりはっきりします。

 パーツができたら、いよいよ巻きすで巻いていきます。全形ノリを半分に切り、ピンクの酢飯を均等に広げます。次に、絵柄をイメージしながら顔のパーツや酢飯をのせていきます。隙間なく、しっかりのせることが大事だそうです。崩れないように整えながら巻いていくと、いよいよ巻き寿司っぽくなってきたのですが、この時点では、なかなかクマの顔に見えません。

 しっかり巻き終えたら、包丁で食べやすい大きさに切ります。恵方さんのアドバイス通り、包丁の刃を水と酢でぬらした布巾ふきんでこまめに拭きながら切ると、きれいに切れました。

 切り終えると、断面にちゃんとクマの絵柄ができていました。細かく切ったノリで目玉や口を付けてできあがり。思ったより簡単に、そしてかわいくできて、何だか料理上手になった気分。慣れれば20分ほどでできるそうです。

 気温が上がってくる季節。料理用のビニール手袋をつけて作業をしましょう。

 飾り巻き寿司は写真映えするので、SNSなどでは、かわいい動物やオリジナルキャラクターなど、作った人によるたくさんの写真がアップされています。食べやすく、お米とおかずがぎっしりと詰まっているので、おなかも満たされます。大人数で食べるお弁当にぴったりです。みなさんもぜひ作ってみてください。

🌸 🌸 🌸

 恵方マキさんへの問い合わせや、教室への参加申し込みは、こちら(happymakuyo@yahoo.co.jp)のメールアドレスへ。

 飾り巻き寿司の詳細や、全国のインストラクターの情報は、寿司インストラクター協会のホームページ(https://www.sushi.ne.jp/)をご覧ください。

 地域に根ざした生活ニュースをお届けする読売新聞福岡版の新コーナー「まち風 くらし色」(日曜日掲載)で取り上げられた商品などを、写真をふんだんに使ってご紹介します。

「まち風 くらし色」を連載中の読売新聞の購読に関するお問い合わせは、専用フリーダイヤル(0120-434381)へ。

広告

コメントをどうぞ