大報恩寺の宝 一堂に 4月23日から九州国立博物館

 鎌倉彫刻の宝庫といわれる京都の古刹こさつ、大報恩寺の寺宝を一堂に公開する特別展「京都 大報恩寺 快慶・定慶じょうけいのみほとけ」が2019年4月23日(火)~6月16日(日)、福岡県太宰府市の九州国立博物館(福岡県太宰府市石坂4-7-2)で開かれます。

※音声付動画です。

 大報恩寺は、1220年に義空上人が開いた真言宗智山派の寺院で、「千本釈迦しゃか堂」の名で親しまれており、本堂は国宝に指定されています。

 本展は、昨年10~12月に東京国立博物館で開催され、約20万人が訪れた展覧会の巡回展。大報恩寺でも年に数回しか公開されない秘仏の本尊で、運慶と同世代である快慶の一番弟子、行快ぎょうかい作「釈迦如来坐像にょらいざぞう」(重要文化財)を特別に展示します。

 また、快慶最晩年の作「十大弟子立像りゅうぞう」、運慶晩年の弟子、肥後定慶作の「六観音菩薩ぼさつ像」(いずれも重要文化財)も公開。現在、本尊と「十大弟子立像」は別々に置かれていますが、当初は本堂に一緒に安置されていました。今回も同じ空間で展示します。

 本尊や「六観音菩薩像」などは、360度から見ることができる上、「六観音菩薩像」に限り、指定されたエリアから撮影することができます。

 前売り券は、ローソンチケット、チケットぴあ、セブン―イレブン、イープラスなどで販売しています。ご朱印とお守り付き(一般2400円ほか)と、人気コミック「聖☆おにいさん」のクリアファイル付き(同1600円ほか)の特典チケットも数量限定で販売中。

 問い合わせはハローダイヤル(050-5542-8600)へ。

◆観覧料(税込み)

一般 当日券1600円 前売り券1400円
高校・大学生 当日券1000円 前売り券800円
小・中学生 当日券600円 前売り券400円
※20人以上の団体と65歳以上、夜間開館時は前売り料金。

◆開館時間

午前9時30分~午後5時、金、土曜日は午後8時まで夜間開館。月曜と5月7日休館、ただし4月29日、5月6日は開館。

◆主催

九州国立博物館・福岡県、大報恩寺、読売新聞社

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