第17回「高校生レストラン」 大和青藍高、直方市の商店街で運営 地元B級「焼きスパ」など好評!

 2月17日の読売新聞福岡版「まち風 くらし色」では、高校生が企画運営している福岡県直方市のレストランを紹介しました。

 訪ねたのは、JR直方駅に近い古町商店街の入り口にある「高校生レストランたくみのたまご」。市内にある大和青藍高校の生徒たちが調理や接客、レジ管理までを担っています。

 オープンするのは月に2回ほど。主に土曜日の午前11時に開店します。メニューは三つ。野菜をふんだんに使った「松花堂弁当」と、地元B級グルメの「焼きスパ」、それにデミグラスソースをかけた「オムライス」です。いずれもデザートにドリンクがついて税込み800円。

 記者は「焼きスパ」を食べてみました。「昭和期に古町のとあるレストランで人気だった直方のソウルフード」として2000年代に官民一体で“復刻”され、現在も多くの飲食店が味を競っています。もともとは香辛料強めのレシピで作られてきましたが、「たくみのたまご」では、子ども連れの来店も多いことから、果物を使った甘めのソースにアレンジして出しています。確かに、他の店でいただいた焼きスパより、ソースが甘めでまろやかな味です。「小学生のファンも多く、好評です」という生徒たちの言葉にもうなずけました。

 「たくみのたまご」を運営しているのは、同校調理科の部活動「調理部」の生徒たち。卒業生の就職先には、大手のホテルやレストランなどの名が並びます。顧問で同校職員の古屋美知子さんは「お客さまの年齢や好みを味に反映させる工夫は非常に重要です。生徒たちには創意工夫を重ねていってほしいですね」と笑顔で話してくれました。

 次の営業日は3月23日(土)と30日(土)です。問い合わせはメールで同校(takuminotamago@docomo.ne.jp)へ。

 地域に根ざした生活ニュースをお届けする読売新聞福岡版の新コーナー「まち風 くらし色」(日曜日掲載)で取り上げられた商品などを、写真をふんだんに使ってご紹介します。

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