第12回「アンテナショップ」 福岡パワー?!で出店相次ぐ 人気の博多マルイ「DOCORE(どぉこれ)」 殿堂入り商品をご紹介

 読売新聞福岡版の地域生活欄「まち風 くらし色」で1月13日、福岡市中心部に出店している各地のアンテナショップを取り上げました。

 担当したT記者(50歳代男性)は千葉出身。アンテナショップといえば首都・東京にしかないイメージだったのですが、いざ調べてみると、福岡市にも思いの外あることに気づいてびっくり。全国から注目を集めている九州最大都市のパワーを改めて実感しました。

 記事に登場したのは8店。うち2店は福岡県内、残り6店は長崎、熊本、大分、沖縄、北東北(青森、秋田、岩手)といった県外組です。すべて足を運んでみました。どこも品ぞろえが豊富で、何を選んだらいいか目移りするほど。物販にとどまらず、食事ができたり、その土地の観光情報を入手できたりする店もあります。

 メインで取り上げたのは、JR博多駅に隣接する商業施設「博多マルイ」2階の「DOCORE(どぉこれ)」。福岡県商工会連合会が2017年7月に開設しました。県内の小規模事業者らが手がけた商品約400種類が並んでいます。棚に貼られたステッカーには、「ふくおかのおみやげに」「食卓に」「新定番に」といった言葉が躍っています。地の利も手伝い、店は盛況のようです。

 気になったのは、「人気すぎて殿堂入り!」「売れすぎちゃって殿堂入り!」という札が添えられた四つの商品。定期的に集計している売り上げベスト10で1位の常連となり、殿堂入りを果たした大人気のものばかりです。栄えある称号に輝いた逸品を紹介します(カッコ内は製造元と税込み価格)。

のりあられ(みやま市「キイチロウ」、756円)

 秘伝のたれで味付けした国産ノリがたっぷり。あられのカリカリした食感や、カツオの香ばしい風味も好印象。記者が訪れた時、近くに住む女性(81)が、買い物かごいっぱいに入れていました。「自分用だけでなく、贈り物にもぴったり」だそうです。

THE さBAR(柳川市「やまひら」、864円)

 中身はノルウェー産サバの薫製。糸島産の塩でうまみを引き出しています。黄色い包装がアピール度抜群。トレイやつまようじ、おしぼりが付いており、開けたらすぐに食べられるのも助かります。酒のさかなにも。

きれいなコーヒー アソート18(飯塚市「オアシス珈琲」、1,080円)

 ドリップコーヒー9種セット18袋の詰め合わせ。独自の特許技術でコーヒー豆を洗浄し、汚れや渋皮を取り除くことで、本来のうまみや風味を引き出しているとのこと。種類別に包装が色分けされていて、見た目も楽しいですね。

珈琲まんじゅう(小郡市「御菓子処やかべ」、16個入り2,462円)

 コーヒーゼリーが入ったミルク味のあんを、コーヒーを練り込んだ生地で包み、焼き上げた一品。小郡市出身の詩人、野田宇太郎が大のコーヒー好きだったことにヒントを得て生み出したそうです。まんじゅうの形も色もコーヒー豆に似せている凝りよう。

 店内にはこのほかにも、一般にあまり知られていない、魅力的な品々がそろっています。気軽に立ち寄り、お気に入りの商品を見つけてみてはいかがでしょうか。

 地域に根ざした生活ニュースをお届けする読売新聞福岡版のコーナー「まち風 くらし色」(日曜日掲載)で取り上げられた商品などを、写真をふんだんに使ってご紹介します。

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