落ち葉と格闘🍂“助っ人”筑紫女学園高校陸上部🎖参上‼

5 落ち葉の季節――。風情があって好きなんだけど、掃除をする側はたいへんだよね。福岡市中央区の国道202号線、福岡県護国神社の先から天神にかけての「けやき通り」は、見事なケヤキの街路樹が続いているけど、落ち葉の季節は沿道のビルなどの人たちががんばっても、がんばっても追いつかないみたい。青いジャージを着た女の子たちが「助っ人」を買って出ていたんで、話を聞いてみたよ。

 赤坂2丁目交差点付近をほうきとちり取りを手に落ち葉をはき集めていたのは、近くの筑紫女学園高校の陸上部短距離のメンバー18人。競技のシーズンオフに当たる11月から3月まで、週に一度は部活動に入る前に学校周辺の清掃活動を行っています。

 今の季節、格闘するのは、やはり歩道の脇を埋める落ち葉です。

 「けっこうたいへん。でも、やり終えると、『道がちゃんと見えるようになった』とこっちがびっくりするぐらい」とミラクルさん(2年)。やりがいはあるようです。

 「みんなで力を合わせるから、1年、2年の壁がなくなる」とTomyさん(2年)。「近所の方から、ありがとう、がんばって、と言われるのがうれしい」とりこさん(1年)。思わぬ効果もありました。

 陸上部短距離監督の青木早穂子教諭は「部員同士のいい関係性が生まれてきます。みんなでがんばろうという雰囲気が出てくるようですよ」と話していました。

2 みんな、「一日三善」を目指してるんだって。そうじも、「運を拾う」のが狙いらしいよ。どういうことなのって聞いたら、いいことをして、コンマ数秒、コンマ数センチ、記録を伸ばせたらいいなぁ、と考えてるって。やっぱり、みんなアスリートなんだね。
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