第1回「雨具」 登山用品専門店「ラリーグラス」で聞いてきました

 Akasakatamonの忍者キャラクター「きく丸」が、読売新聞福岡版に登場することになりました。7日朝刊からスタートした連載「きく丸 虎の巻」(随時掲載)の案内役となって、暮らしやまちに関する疑問を解決していきます。Akasakatamonでも「番外編」として関連情報やコラムをお届けします。いざ参上!

きく丸

 山歩きにいいシーズンだね。今回は、登山に欠かせない雨がっぱの情報を集めてみたよ。訪ねたのは福岡市中央区の登山用品専門店「ラリーグラス」。ウェア担当の平島和子さんから、「ゴアテックス素材のものがおすすめです」と教えてもらったよ。

 ゴアテックスは、雨は通さないけれど蒸気は逃がす素材なので、動いて汗をかいても蒸れにくいんだって。汗で体がぬれると、寒い季節や標高の高いところでは体温が下がって危険だからね。ただ、上下そろえると3万円以上になるんだ。結構高いね! ナイロンなどの素材だと、1万円台でそろえられるよ。

ゴアテックスの雨がっぱ。上下で3~6万円程度

 もう一つ平島さんのおすすめが、ストレッチのきいた「エバーブレス」という特殊な素材だよ。「ファイントラック」という日本のメーカーの商品で、伸縮性があって軽いから、動きやすいのが特徴。すごく着心地が良さそうだったよ。

 「すごく便利なパンツもあります」と平島さん。靴を履いて立ったままはけるタイプなんだ。両サイドに上から下までファスナーがついていて、片足ずつ通さなくてもいいんだよ。山の中で雨が降り出して雨がっぱを着る時に便利。靴の泥でズボンを汚さないのもいいね。きく丸もはいてみたけど、片足を上げずにすむので楽ちんで、あっという間にはけたよ。

 雨がっぱの関連商品として、靴をカバーする「レインスパッツ」もあるよ。靴がぬれなくて便利だね。手首につけて袖口からの水の侵入を防ぐ「リストバンド」も見つけちゃった。

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 「登山靴とザックをそろえると結構お金がかかるので、雨がっぱは省くという人もいます。でも、山中で困った時にこそ必要なものなんですよ」と平島さん。山へ行く時は絶対に持っていこうね。

 色の選び方も聞いたよ。万一遭難した場合、赤や黄色、蛍光色は遠くから見つけやすいんだって。ウェアでなくても、ザックカバーなどに目立つ色を使うといいね。

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 お手入れについても知っておこう。雨がっぱも、洗濯が必要だって知ってた?漂白剤や柔軟剤が入っていない中性洗剤を使って洗おうね。専用の洗剤もあるから使ってみてもいいね。

 特にゴアテックスは、泥や皮脂の汚れがついたままにしておくと機能が低下するそうだよ。はっ水効果が落ちると、表面に水の膜ができたようになって、蒸気を逃がすというせっかくの機能が役に立たなくなっちゃうんだって。時々、専用のはっ水スプレーをかけると、水をはじく機能を維持できるよ。

 上手に選んで、山登りを楽しんでね!

<文中の金額はいずれも税込み>

ラリーグラス

電話
092-712-8909
公式サイト
http://raliguras.com/

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