映画『愛しのアイリーン』 幸せを買った男と、シアワセを夢見たフィリピン人女性の異色ラブストーリー 原作は新井英樹さんの傑作漫画 9月14日、中洲大洋などで全国公開

 注目を集める映画監督、𠮷田恵輔さんの最新作『愛しのアイリーン』(R15+)が9月14日(金)、福岡市の中洲大洋などで全国公開されます。原作は、熱狂的ファンを持つ新井英樹さんの同名の傑作漫画。初めての映画化とあって、期待が高まっています。

 新井さんは「ワールド・イズ・マイン」「宮本から君へ」などの作品があり、クリエイターらにも影響を与えています。𠮷田監督もその一人で、原作を「最も影響を受けた漫画」と公言しています。2016年の映画『ヒメアノ〜ル』で、それまでのコミカルなタッチに手加減なしのバイオレンス描写を絡めるという、圧倒的なスタイルで新境地を開拓。今作は、日本映画の枠を超えるような、感動のラブ&バイオレンス作品に仕上がっており、𠮷田演出の集大成とも言えそうです。

 主演は、演技の幅の広さで知られる俳優、安田顕さん。伝説の漫画の主人公を渾身こんしんの力で“怪演”しています。ヒロインのアイリーン役は、フィリピンオーディションで見いだされた新星、ナッツ・シトイさん。共演陣には木野花さん、伊勢谷友介さんら実力派俳優が並んでいます。書き下ろしの主題歌「水面の輪舞曲ロンド」は、奇妙礼太郎さんが歌い上げます。

<ストーリー>
 寒村の地。久しぶりに岩男いわおが帰省したその日は、死んだことすら知らなかった父親の葬儀中だった。しかも岩男は、フィリピンから連れてきた嫁、アイリーンを連れていた。42歳まで恋愛を知らずに生きてきた岩男に、無邪気にまとわりつくアイリーン。ざわつく参列者たちの背後から現れたのは、ライフルを構えた喪服姿の母親ツルだった。今、戦慄せんりつの来訪記が幕を開ける――。
出演
安田顕、ナッツ・シトイ、河井青葉、ディオンヌ・モンサント、福士誠治、品川徹、田中要次、伊勢谷友介、木野花
監督・脚本
𠮷田恵輔
原作
新井英樹「愛しのアイリーン」(太田出版刊)
音楽
ウォン・ウィンツァン
主題歌
奇妙礼太郎「水面の輪舞曲ロンド」(WARNER MUSIC JAPAN/HIP LAND MUSIC CORPORATION)
企画・制作・配給
スターサンズ
レイティング
R15+(15歳未満は観覧禁止)

 全国の上映館などについては、『愛しのアイリーン』公式サイト(http://irene-movie.jp/)をご覧ください。

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