九州初上陸! ミュージカル『1789 -バスティーユの恋人たち-』 7月3日から博多座公演 小池徹平さん、神田沙也加さんら充実のキャスト チケット好評発売中!

 音楽や歌、ダンスの迫力と、心を震わす叙情が溶け合ったフレンチ・ロック・ミュージカル――。『1789 -バスティーユの恋人たち-』(潤色/演出・小池修一郎、製作・東宝)が7月3日(火)~30日(月)、福岡市博多区の博多座で、九州では初めて上演されます。主演の小池徹平さん、神田沙也加さんら充実のキャストが織りなすスペクタクルな舞台。今年4~5月の東京・帝国劇場公演が大熱狂のうちに終わったとあって、注目が高まっています。

 18世紀末のフランス。民衆は貧困にあえぎ、貴族はぜいたくにおぼれていました。農民の青年ロナン(小池徹平/加藤和樹=ダブルキャスト)は父を貴族に殺されたのを機にパリへ。革命派に身を投じ、ロベスピエール(三浦涼介)やダントン(上原理生)、デムーラン(渡辺大輔)らと出会い、新しい時代を渇望していました。ある日、王妃マリー・アントワネット(凰稀かなめ/龍真咲=同)の逢瀬を手引きしてパリにやって来た心優しき侍女オランプ(神田沙也加/夢咲ねね=同)と運命の出会いを果たします。二人は強く引かれ合うも、対立する身分が壁となります。愛に悩む彼らの心を揺さぶるかのように、革命の足音が近づきます。そして1789年7月14日、バスティーユ牢獄襲撃。ついに革命の火ぶたが切って落とされます――。

 舞台では、グルーヴ感あふれるフレンチ・ロックのナンバーや涙を誘うバラードなど高質な音楽と歌、アクロバティックをはじめとする熱量の高いダンスが繰り広げられ、フランス革命の熱気を表現し、さなかに生まれた愛を描き出していきます。中でも、「クランプ」と呼ばれるエネルギッシュな群舞は圧巻。スピーディーなストーリー展開も含め、すべてを巧みに操る洗練された演出は、「エリザベート」「モーツァルト!」も手がける名匠・小池修一郎さんならではと言えます。豪華な衣裳や、驚きのある舞台セットも必見です。

 公演期間が博多祇園山笠(7月1日~15日)と重なることから、関係者は「山笠とともに博多の夏を盛り上げたい」と意気込んでいます。主人公・ロナン役の小池さんは博多座初出演。「1789年のフランス革命という歴史がぎっしり詰まった作品で、楽曲、ダンス、衣裳、セットとたくさんの見所があります。ぜひ、博多座で楽しんでほしい」と話しています。

写真提供:東宝演劇部
写真提供:東宝演劇部

 『1789 -バスティーユの恋人たち-』は、「太陽王」「ロックオペラ モーツァルト」などの話題作を次々と世に送り出してきたプロデューサー、ドーヴ・アチアとアルベール・コーエンの手によってフランスで産声を上げ、2012年に初演が行われました。その斬新さから「ミュージカル界に革命を起こした」と評され、メガヒットを記録しました。

 日本では、15年に宝塚歌劇団月組が初演。今公演ではマリー・アントワネット役で出演する元月組トップスター、龍真咲さんが主演を務めました。潤色・演出をした小池修一郎さんが再び手がけて翌16年、小池徹平さんや神田沙也加さんらによる「東宝版」が上演されました。待望の再演となる今回は博多座公演が決まり、「九州初上陸」となります。しかも、東京、大阪(新歌舞伎座)公演を経て、7月30日に大千穐楽を迎えることになります。

 料金(全席指定、税込)はA席1万5500円、特B席1万2500円、B席9500円、C席5000円。電話・インターネットで予約受け付け中。日程を含め、詳細は博多座ホームページ(http://www.hakataza.co.jp/lineup/h30-7/index.php)で。お問い合わせは博多座電話予約センター(092・263・5555)へ。

 小池徹平さんは5月25日に来福し、博多座で記者会見やトークイベントを開きました。その様子も近く紹介します。

広告

コメントをどうぞ