赤坂かいわい① 入り口に立つ

 Akasakatamon編集部にとって、「福岡市中央区赤坂」はホームグラウンドです。所在地を聞かれ、「赤坂」と答えると、「いいところですね」と言われます。やっぱうれしい。

 ところが、です。赤坂のことをどのくらい知っているかというと、これは正直、かなりあやしい。周りの人に尋ねてみても、似たり寄ったりなのです。なんで?

 とりあえず、頭の中で少し歩いてみましょう。

赤坂のランドマーク 地下鉄赤坂駅
赤坂のランドマーク、地下鉄赤坂駅

 明治通りと大正通りの交差点に福岡市営地下鉄・赤坂駅があります。西に向かうと、ハイグレードなマンション、自動車ディーラー、大手企業のビルなどが林立しています。明治通りを挟んだ南側は福岡城跡(中央区城内)。裁判所が鎮座し、舞鶴公園の緑が広がり、鴻臚館(こうろかん)跡展示館があります。東側のお濠と大正通り間のエリアは飲食店街、けやき通り(国体道路)をはさんだ南北は閑静な住宅街が広がります。おしゃれなブティックやショップ、飲食店、隠れ家的なカフェ、バーなども点在しています。

 うーん。いろんな要素が混然一体。全体をみると南北に長く、西側に福岡城跡を抱え込む末広がりの逆「く」の字形になっているので、南北の“分断”感がなくはないなぁ。けやき通りの北側は周辺の大手門、舞鶴、大名との連続感が強いし、南側は警固、桜坂との一体感があるし。こうしてみると、一口に「赤坂」と言っても、把握し、理解するのは簡単でないことが分かりますね。

 住所地の視点でもみてみましょう。

 赤坂は北から南に1丁目、2丁目、3丁目と並んでいます。1丁目は、北は昭和通り、東は大正通り、南はけやき通り、西は福岡城跡の東側お濠、昭和通りの平和台通交差点と明治通りの平和台交差点を結ぶ通りに囲まれています。2丁目はけやき通りの北側で、1丁目と福岡城跡の南東側に挟まれている形。3丁目はけやき通りの南側で、東は警固、南は桜坂、西は別府橋通りに隣接しています。

 一方で、「赤坂=赤坂小学校校区」ととらえるのも実は一般的です。この場合、南側が城南線まで延びるため、住所地と比べると特に、南側が広くなります。様々な団体が活発に活動しており、中央区役所も「赤坂」の各種データをまとめる際は校区を対象にしています。

 では、この「赤坂かいわい」シリーズで取り上げる「赤坂」はどう定義するか。これは難問。編集部には判断がつきませんし、「正解」はないような気もします。なのでとりあえず、「何となく」でいきます(笑)。「赤坂」と聞いて、福岡の人が思い浮かべる「最大公約数的赤坂」ってことで。

 ということで、今回は「赤坂」の入り口に立つところまで筆を進めました。次回からは中央区役所さんや地域の皆さんのご協力を得て、赤坂のことを学びながら記事をしたためていきます。

 あ、申し遅れました。わたくし、赤坂かいわいを中心に情報をお届けする自称・愛され忍者キャラクターです。モットーは「神出鬼没」です。以後、お見知りおきを。

キャラ顔1(正面)好き

  • 休日に赤坂近辺を散策する。時間がゆったりと流れているように感じます
  • スピッツとHKT48
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